熊本市 宇城市 石積み工事の御紹介~
皆さんこんにちは!
エクステリアプランナーのNoriです!
前回の門柱工事の紹介に引き続き、
今回は、作業ジャンルの異なる、
「石積み工事」の施工例を御紹介致します。
弊社では、創業以来、
「野面積み」という工法にて、
御客様の敷地内の土留め施工を行って参りました👐
石積みの工法としましては、
この他にも、
石垣の表情が特徴的で野趣に富んだ雰囲気のある「乱れ積み工法」や、
奥に向かって控えながら築き上げていく手法の「控え積み工法」、
石と石の接する面が形作るラインが線形になる「方形積み」 etc.
多種多様な工法が存在します。
その中でも、
特に費用面や強度等のトータルバランスに優れている工法が、
今回御紹介する「野面積み工法」となります。
下の写真にも分かる様に、
上物のブロック等がしっかりと施工できるメリットもあり、
且つ、現地にある石も細工等を施しながら石積みに再利用が可能という点も長所の一つです。
ただ、原則としましては、
L型擁壁工法や、型枠ブロック工法、現場打ち込みコンクリート擁壁工法の採用が最優先される様になっております。
しかしながら、
御客様の費用面や、現地の既存石の量によっては、
今回の様な石を用いた、
石積み工法による施工も行う場合も十分にありますので、
御客様の敷地内で、
少しの高低差を景観面を考慮してリフォームしたい場合や、
敷地内に石が沢山あって、良ければそれを使った工法で土留めを行いたいとの要望が御座いましたら、
いつでも弊社に御連絡ください。
※高さの制約や、状況によっては対応が難しい場合もございますので、もし宜しければ、事前に状況の分かる現地の写真等をメールに添付頂けますと助かります。